No.15 Foreigner/4

フォリナーと云えば、やはりIn The Court Of The Crimson Kingの立役者、Ian McDonaldが参加したことにスポットが当たるが、その昔はとにかく売れに売れていた。
なぜ、あそこまで圧倒的な支持を得たのかと言えば、Lou Grammのシャウトが素晴らしかったのもあるが、やはり元スプーキー・トゥースで1970年代ブリティッシュ・ロックの生き証人Mick Jonesのメロディーメイカー、アレンジャーとしての才覚が時代のニーズに見事にフィットしたのだろう。
当初は英国人3人米国人3人という組み合わせだったが、デビューから3枚を立て続け大ヒットした後のメンバーチェンジでIan McDonaldは脱退してしまう。
フォリナーの繊細なリリシズムの面を担っていたIanが抜けることで、バンドはぐっとシェイプアップし、よりタイトにアメリカ志向を強めて、ハードロックとバラードのメリハリを利かせた「4」が最大のヒットとなる。
よく売れたし、自分もよく聴いた。

(2009/12)