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The Flower Kings

No.82 The Flower Kings / Flower Power 1999

1990年代に入って、確かに世界のプログレッシブ・ロックを取り巻く環境は変わった。きっかけは仏ムゼアレーベルや伊ヴィニールマジックなどの専門レーベルからのCD再発ラッシュ、そしてそれに呼応してメジャーとマイナー双方から高水準の傑作が相次いだこと…

No.80 Stardust We Are / The Flower Kings 1997

だめ押しの『Retropolis』に続いて1年後には、2枚組CDというフルボリュームの大作が届いた。『Stardust We Are』。プログレッシブたることの呪縛を捨てた開き直りの境地を星屑という比喩で表現している。メンバーも同じ、音楽的にはほぼ変化なしだが、楽曲…

No.79 Retropolis / The Flower Kings 1996

The Flower Kingsという微妙なネーミングで劇的な復活を遂げたRoine Stolt。とは言え、やはりこの道20年のヴェテランである。音楽的には最初から完成の域にある。ここからどう発展、変容していくのか、創作のモチベーションも含めて、アルバムの完成度が高け…

No.78 Back in the World of Adventures / The Flower Kings

ドラム以外はほぼ一人で作り上げたソロ・アルバム『The Flower King』の復活劇から1年あまりが経った1995年の暮れ。 Roine Stoltはアルバムタイトルをそのまま名乗るバンドとして本格的な再スタートを切った。瞬間的な創作衝動に駆られた勢いで一気に形にし…